非常に面倒くさく感じている。

(前の続き~荷物を全部出した日曜日の夜~)



明日から仕事だし、涙乾かさないとってアイス食べたり洗濯したり顔を洗ったり。。。

録画見ながら、適当に過ごしてた。


したら夜9時に、彼から電話きた。本当はすぐ着拒する予定だったけど、理由もわからないまま終わるのが消化不良で、分かる機会がもしあればと思って、延期してた。

出ようか迷ったけど、後悔しそうだから出た。
私は無言。

彼「…もしー、、、○○ちゃん。」

私「うん。」

彼「あのさ、お金とか、止めてほしいんだけど。」

私「別に。色々お世話になったし。いつも高い高いとか言ってたから。」

彼「そんな、○○のこと?それはだって、みんな高いって言うよ。」

私「…」

彼「それにさ、○○ちゃん、バイトとか、頑張ってるんでしょ?」

私「ふっ、まあね。」

彼「写真見たけど、気球?乗ったの?すごいね!恐くなかった?」

私「楽しかったよ。」

~(中略)~なんだか旅行や仕事の世間話~


私「私、今、ショートカットなんだよ。」

彼「えー!そうなの?今まで短くしたことないって言ってたじゃん。」

私「そうだよ。思い切ったの。」

彼「へぇー、でも○○ちゃんは何でも似合うから、可愛いんだろうな~。俺はね今結構刈り上げてるよ。担当の人がいつもやってくらるの。」

(こうやって、いつも話を逸らして逃げる。向き合わない。歩み寄らない。)

私「あのさ、なんで私がショートカットにしたかわかる?」

彼「わかんない」

私「私、大失恋したの。すごい好きな人がいたけど、避けられちゃって。」

彼「なーんで?なんでそういう事言うの?避けてなんてないよ。」

私「避けてたじゃん。私が○○の家に行こうとしても何回も拒否して、会おうってメールの返信には全く触れてこなかった。」

彼「それはさ、確定できなかったからだよ。それに話したけど、最近体力落ちたせいで週末はどうしても身体が辛くて。」

私「…」

彼「俺は○○ちゃんとあれしたいな、とかこれしたいな、とかいっぱい思ってたよ。」

私「…」

彼「○○ちゃん、聞いてる?じゃあ、秋さ、キャンプ行こうか。釣りしたり、バーベキューしたり、楽しいよ。」

私「それって、まだ私たちは付き合ってるってこと?」

彼「うーん、○○ちゃんがどうしたいのかわからないけど、」
私「わからないのはこっちだよ!」

彼「わかった。今週ちゃんと考えるから、待っててほしい。○○の現場がひとまず落ち着いたし、これからのこと、考える」

私「私の気持ちはもう言ってあるから、言わないよ。」



なんだこれ、考えてどーなんの?
ムリそうだから別れようって言われるのかな。
え、上からですね??

面倒くさくなってきた。

荷物も全部出して、それに協力したってことは、別れることに同意したんじゃないの?

とりあえずその「考える」ってやつを聞いてみたいけど、別に別れようとなっても別にいい。
覚悟や準備はもうとっくのとうに出来てる。

あと、その電話で言いたいこと言い忘れたからそれも言い放ちたい。

→嫌いになったとか思ってない、避けてなんかないって言ってたけど、○○がそう思ってても、私がそう思ってしまった。
○○がそう思わせるようなことしてたんじゃないの?
それが出来ないなら、歩み寄りができないってことじゃないの?
他人だから合わないのは当たり前だけど、お互いを想い合って、歩み寄っていかないと続けられないでしょ。
だから、ムリなんだよ、私たち。


私が、いっぱいいっぱい涙を流して、いっぱい悩んで、髪も生まれて初めてショートカットにして、こんなに考えてここまで来たのに、あの人はケロッとしてる。
これはちょっと頂けない!もっと真剣に向き合うべき。

彼の考えとやらを聞くまでは、私はフられた身として過ごして行くから。