男って。。。
昨日、気になっている人とごはんにいきました。
待ち合わせして、雨がどしゃぶりで「○○さん(私)は傘開かなくていいですよ。」って相合い傘した。
傘さして歩きながら話した。
「○○さん、うちの会社で人気あるんですよ!△△なんて、○○さんと話せた時にはしゃいでたし、□□も○○さんいなくなるからかなり悲しんでますもん。」とか。
持ち上げますね~(^_^;)
でもこのときの会話で発覚した。
私が意識するきっかけとなった、
「お付き合いしている人はいるんですか」の質問は
△△が私のことが気になり、□□を使って、私に彼がいるかを聞き出そうとしていたらしい。
だから今日会う人だと思った私は、
思い違いをして意識し出したっていう流れ(^_^;)
お店は予約してなかったけど、調べておいてくれたお店行きました。
仕事で接しているときのように、裏表のないハキハキした雰囲気で安心した。
お店の席について、乾杯のビールして話し始めた。
「実は本当に○○さんから誘ってくれるなんて、正直びっくりして、飛び上がって喜んだんだ。なんかこうして2人でいられるのが夢みたいです」って言ってくれました。
そして
「ちょっとサキに言っておきたい話がありまして。。。。
俺には付き合って四年になる彼女がいるんだ。」
と。
私はもう大人だから、冷静に相槌うっていたけど、
正直期待していたのもあるから、残念だった。。
「彼女には今日、友達と朝までとことん付き合うからって帰らないつもりでいること話してますし、彼女からもいってこーいって言われているから、○○さんと今日はいっぱい話したいと思ってるんだ。だから今日は奢らせてください!」
私は翌日仕事だし、そんな朝までは困るし、そんなお酒を飲みたいわけでもなくって。
向こうは自分の会社の鍵も持っているんで、そこに泊まることもできるんで、気にしないでくださいって。
彼女持ちの方と深い仲になるつもりなんてないけど、
ちゃんと正直に話してくれるところが、「やっぱり誠実な人だな。」とその時思った。その時は。
それに私から誘ったのにごちそうしてくれるなんて。
お店は向こうのふるさとの郷土料理の居酒屋。
普通の居酒屋だけど、十分良かった。
向こうにとって、私は憧れで、新人の頃からいつも笑顔で励まされ、救われて、本当に大事って思う人、みたい。
正直、もっと早く出逢いたかったって。
で、少しお腹いっぱいになったころ、
「俺は明日は仕事休みなんで、遅くなると悪いから、○○さんの地元で飲まない?そうすれば○○さんも明日に備えて早く帰れるから、どうかな。」
気を利かしてきれたので、この誘いにのった。
だから電車で私の地元へ。
途中乗り換えのとき、「はぐれないように手を繋ぎましょう」と手をつないだ。
ここまではセーフとする。
で私の最寄りについて、ふらふら歩きながらお話しして、
「もう時間遅くなっちゃったね。でも俺はもっともっと○○さんと話したいし、ずっと一緒いたい。だめかな。」
うーん。。何言ってんだ、このひと。
「それって、うちに来るってこと?それは困るよ」
「そうだよね、ごめん、変な事言って。じゃあ最後に抱き締めてもいいですか」って。
まぁそれくらいって思ってハグしたらなんだかお尻さわったり首にキスしてきて。。
「ありがとう。なんか今日の俺、本当におかしくて、やっぱりもっと○○さんといたいな。」
はぁ。。困っている様子の私。
「ごめん、変なこといって、じゃあ○○さんちまで送ります。それで見送ったら帰りますね!」
じゃあ良しとしました。
そしたら家にもうすぐってところでまた始まった。
抱き締めて、今度はキス。ディープキスまでしようとしてきたから、さすがに拒否った。
で向こうは抱き締めながら、「今日はもっとずっと一緒いたい。ワガママなのはわかってる。でも今日このまま終わったら絶対後悔すると思うんだ。一緒に朝を迎えたい。」
やばい、最後のセリフ吹きそうになった(笑)
※ここらへんから急に私の下の名前を呼び捨てになってた(笑)
そんなやりとりを延々として、私はずっと困っていた。
彼のアピールが落ち着いて、いい加減私の答えを知りたそうなタイミングで、私は静かに言った。
「だめでしょう。彼女いるんでしょう。何言ってるの。」
(先生か、わたしゃw)
「わかってる。でも一緒にいたい。」
「私があなたの彼女だったら、そんなことしてほしくない。彼女が悲しむことを私はしたくないよ」
~また延々と腐ったセリフを続け、私は呆れぎみ~
ようやく諦め、「わかった、ごめん、変な事言って。俺は帰るね。本当に今日はありがとう。」
駅に向かって歩き出した、、と思いきやまた折り返して、抱き締めて、「本当にだめかな。」(どんだけヤリタイのか)
無言の私。で、やっと、本当にあきらめ、帰っていった。。。
(押せば引っかかるとか思われてたんだろうな。)
はぁ、後半のやりとりがなければ、最高の恋の終わり方なのに、下心丸出しの雄のサガ、みっともなさを見せつけられ、
残念な恋の終わり方となりました。
家に帰り、謝罪のラインが来てたけどしばらくシカト。
寝る前に一応奢ってくれたお礼だけはしないとと思って、返信した。
したら電話がきた。
「本当に今日はごめんなさい。あんなことするつもりじゃなくかったんだ。ごめんなさい。ずっと憧れてたから、なんか今日俺、おかしかった。もし良かったら、またごはんにでも行けたらと思う。」
って。。。おい!まだ懲りないのか!
だから私は
「今日は正直ショックだったよ。誠実な○○くんでいてね!」
と返事し、おやすみなさい。
つかもう会わないでしょ。
四年も付き合って同棲もしてて親にも紹介している彼女がいるわけなのに、どうして私と会う必要があんのよ。
都合のいい女にはなりません!
はい、次行かせてもらいます!!
頑張りますわー!